Category [1018年 ] 記事一覧
1018年12月、やた様解放
1018年・12月九重楼の中で、「朱の首輪」を持っている鬼を発見。何故外れたのかよくわからないが、「やたノ黒蝿」様が天界にお戻りに。お顔を見たとき、うっかり「何だか辛気臭そうな男だったな」と言ったら、佑が「神に対して不敬ですよ。慎んでください」と眉をしかめていた。「いやな、正直男神はあまりありがたみが無いのだ。 当家では『鹿島様の席次が上がる』よう奉納点を使うと決めた以上、 親子続けて女子にならない限り...
1018年11月・双子、初陣
1018年・11月蓮と蓉の初陣だ。無理をさせないよう、かつ甘やかさないように「最初が肝心」とイツ花に念を押された。途中途中に成長の様子を見ていると、4人居るし、蓮と蓉の体力の伸びを見ても「そろそろ門番の七転斎に挑めるのではないか」と思ったので突撃してみた。うん、やはり手数が増えると全然違うな。七天斎を倒し、九重楼の中へ。ふむ。中はこんな構造になっていたのか。しかし蓮よ、蓉よ。お互いを思い遣る姿は美しい兄...
1018年・10月 第1子一人旅
1018年・10月 佑一人で討伐へ。巻物取得・お焔、夏狂乱、防人ちょっとスパルタかもと思ったが、今月の討伐は祐一人で行ってもらうことにした。先月の記録の通り、私は小さい子の訓練期間は誰なりと指導者をつける主義だ。彼なら、大怪我して敗走するような無茶はすまいし、剣士の私が一人で出陣するより狩れる鬼の数も多いのでな。適材適所というヤツだ。スパルタというよりは、祐に対する信頼と言った方が正しいかな。正直、女神...
1018年9月・双子来訪
1018年9月双子、当家へ。兄を蓮(レン)、弟を蓉(ヨウ)と名付ける。睡蓮から連想した名付けだ。男の子に花の名を用いるのは、正直どうかと自分でも思うが。蓮は弓使い、蓉は槍使いになってもらうことにした。蓮の好物はシジミらしい。蓉は初志貫徹が信条。最初の1ヶ月、蓮には私が訓練をつけた。蓉の訓練は佑に頼んだ。時間のムダかもしれないことはわかっているが、「休養」を選択。良いじゃないか、蜉蝣の様な短い時間の中に、...
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